ドラムグループレッスン
今回のドラムグループレッスンは
「ドラマーは”目で見ていること”が大事」というテーマで行われました。
目で見るのは、決して譜面ではありません。
ステージでドラマーよりも前に立っているボーカルやギターといった他のメンバーが、
体をどう動かしているのかを”見る”ことが必要です。
それを怠ると、ドラムだけが周囲のグルーヴやリズムの出し方が異なってしまう…。
それはアンサンブルを形成する上では非常に大きな問題、あるいは支障となるのです。
そういったことを身をもって知ってもらうために、今回はラテンの音源を使用し、
実際に体の動かし方が変わるとグルーヴの本質がどれだけ変わってしまうのかを
体験してもらいました。
今までにやったことのないリズムやグルーヴに
どう対処すべきかを知る大きな機会となりました!